Japanese Red Cross Coeirty
『ダヴィンチsi』は最先端技術で安全性を確保、そして繊細な手術操作を可能にして「手術の質」の向上が可能です。
ダヴィンチ導入施設数は全国で100施設であり、西播磨地域では初めての導入となります。
より良い治療環境を提供するために診療実績を増やし、地域に貢献できる病院にしたいと考えています。
海外の動向を見る限り、今後多くの手術が『ダヴィンチ』を用いて行われるようになると思われます。
ロボットは米国の医療機器メーカーが開発。昨年4月からこの機器を用いた前立腺がんの手術に保険が適用され、全国的に導入が進んでいます。大阪市の国内販売元によると、2 月にリニューアルされた最新鋭機『ダヴィンチ s i 』は国内で17機(うち当院導入のデュアル機は7台)導入されています。
手術支援ロボットは、メスなどを取り付けた複数のアームを遠隔操作することで、より緻密な作業が可能となり、医師が直接施す手術と比べ患者の傷跡が小さく出血量が少なくて済み、患者の体力的な負担軽減につながります。
『ダヴィンチsi』を用いた手術にご興味のある方は、泌尿器科の担当医までご相談ください。