院長徒然日記

院長徒然日記

No.218 今回も残念でした!
 (2021年10月14日)雲に隠れた富士山
(2021年10月14日)雲に隠れた富士山
(2021年10月15日)山頂のみの富士山
(2021年10月15日)山頂のみの富士山
 東京出張で楽しみの一つに富士山を観る事があります。季節季節の移り変わりを目にすることは楽しみです。中でも頂に雪のある山の姿には感動します。しかしながら最近ではその機会はめっきり少なくなりました。雲ひとつない富士山を観たのは2019年12月16日が最後で、その後雲はあるものの見栄えの良い姿を観たのは2020年2月12日でした。その後新型コロナウィルス感染症が蔓延し、出張の機会がめっきり減ったためもあります。今日こそは山の姿を拝めるのではないかと期待してカメラを構えていますが、願いは叶わず雲隠れしたままです。

 今回の出張では、行きも帰りも晴天との天気予報で大いに期待しました。行きは静岡あたりで空を眺めると、予報通りほとんど雲は見当たりません。今日こそは富士の山をきっと観れるとワクワクした気持ちでカメラ越しに車窓を見つめていました。トンネルを4つ超え富士川にやってきました。富士山が見える方向に目をやると、残念なことに雲に全部覆い隠され、全く観ることは出来ませんでした。今回もダメだったと諦めるほかありません。落ち込んだ気持ちでその日の会議に臨んだものです。

 翌日の会議は予定よりも大幅に早く終わりました。東京の空は晴れ渡っており、静岡の天気予報も晴天でした。いつもは帰りは暗くなった時刻ですので山を見ることなどできませんが、今回は運が良ければ姿にお目にかかれるのではと、心が躍りました。

 普段帰りの新幹線の座席は海側のA席を取るのですが、今回は急遽山側のE席に変更しました。小田原、熱海、三島と快晴で、大いに期待が膨らみました。富士市に入っても快晴で、雲一つ見当たりません。ただし、富士山が観れる方向だけは雲にすっぽりと覆われているのです。それでも山の一部でも見えないかとカメラを構え続けると一瞬頂のほんの一部を見る事ができました。今回はこれで良しとしなければなりません。

 今回も残念でした!

 次回のチャンスはいつなのでしょうか。雪を頂いた富士山らしい富士山を観ることができる日が1日でも早く訪れることを切に願います。
と同時に新型コロナウィルス感染症の収束を願います。

2021年 10月 21日 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三