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■外来診察週間スケジュール

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■診療方針

脊椎・関節疾患を中心にして整形外科全般にわたって診療を行っています。特に脊椎、膝関節、股関節(乳児股関節疾患を含む)、骨軟部腫瘍、転移性骨腫瘍、関節リウマチについては専門外来を設けています。脊椎では頚椎から腰椎にかけての全脊柱のあらゆる疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎・脊髄腫瘍など)に対して診断・治療を行っております。

 

股関節では小児から大人まで様々な股関節疾患に対して手術(人工関節置換など)や装具療法を行っています。人工股関節置換術においては、MISを積極的に取り入れ小さな皮切での手術を行っています。膝関節に対しては主として人工膝関節置換を行っています。関節リウマチに対しては最新の薬剤であるレミケード・エンブレルを含めた薬物治療から手術(人工関節置換など)まで総合的な治療を行っています。転移性骨腫瘍についても放射線治療だけでなく手術を積極的に行っています。 基本的に脊椎、股関節、膝関節、腫瘍、関節リウマチの専門医による診療を中心に行っています。

■患者さまへ

整形外科の入院は手術治療が中心となっています。患者さまには病状・治療法を十分説明した上で最も納得のいく治療法を選択していただきます。手術以外の保存的治療を選択された場合には外来での治療を継続させていただきます。

■スタッフ紹介

役職 氏名 卒業年 専門領域 認定医・専門等資格名
整形外科部長 青木 康彰 S54 骨軟部腫瘍
リウマチ

日本整形外科学会専門医/日本リハビリテーション学会認定臨床医/日本リウマチ学会専門医

検査技術部長

(兼)整形外科副部長事務取扱

(兼)血液管理室長

阪上 彰彦 H3 股関節 日本整形外科学会専門医/日本DMAT隊員

医療技術部長

(兼)整形外科副部長事務取扱

(兼)臨床工学技術課事務取扱

松岡 孝志 H3

脊椎疾患全般

日本整形外科学会専門医/日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医

医師 野村 幸嗣 H13 関節リウマチ
関節外科(膝・足関節)

 

医師

池上 大督  

整形外科一般

 

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■整形外科クリニカルパス

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脊髄造影検査(ミエロ) 椎間板ヘルニア摘出術(Love法)
腰椎後方除圧術(開窓術) 腰椎固定術(PLIF)
頸椎椎弓形成術 関節鏡視下半月板切除術
人工膝関節置換術 人工股関節置換術
人工骨頭置換術 大腿骨頚部骨折観血的整復固定術
キアリ骨盤骨切り術 悪性腫瘍に対する化学療法(ICE)
レミケード治療  

■より詳しい治療方法の説明

脊椎

2007年度の脊椎手術件数は207例であり整形外科手術の33%を占めています。頸椎に対する手術を46例、胸椎を9例、腰椎を136例行いました。手術治療の対象は腰部脊柱管狭窄症、頸椎・腰椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、後縦靱帯骨化症、黄色靱帯骨化症、骨粗鬆症に伴う脊椎骨折などです。

股関節

股関節手術件数は101例であり全人工股関節置換手術は78例です。2004年度からより小さな皮膚切開による手術(MIS)を施行しており、2002年度の皮膚切開の平均が17センチに対し2005年度は平均10センチと大幅に小さくなっています。低侵襲手術による患者さんへの負担の軽減がはかれていますので全人工股関節置換術を受けられた方の入院期間は約1ヶ月(手術後2週間で外泊し、3週間で退院)と従来より大幅に短縮しています。また手術法の改良により人工股関節の脱臼はみられなくなっています。

膝関節

膝関節手術件数は62例であり主として全人工膝関節置換手術(51例)を行っています。現在、大阪大学整形外科と共同で人工膝関節手術後の運動解析を行っており、コンピュータ上で手術後の膝の動きがアニメーションで見られるようになっています。ご希望の方は申し出てください。

骨軟部腫瘍・転移性骨腫瘍

腫瘍の手術件数は138例であり、腫瘍広範切除術や人工関節置換術を行い、切断はほとんど行っていません。症例によって処理自家骨移植(パスツール法)も行っています。必要な場合には抗癌剤による治療も行っています。また、転移性骨腫瘍(脊椎を含めて)に対する手術も積極的に行っています。放射線科と協力して放射線治療もあわせて行っています。 粒子線治療が適していると考えられる患者さまには、兵庫県粒子線センターを紹介させていただきます。

関節リウマチ

関節リウマチの治療として従来の抗リウマチ薬に加えて最新の生物学的製剤(レミケード・エンブレル)も使用しています。レミケードの投与は外来で行っています。

小児整形

整形外科医による乳児検診(1・3ヶ月)を行っており、先天性股関節脱臼の治療(装具治療や手術治療)も行っています。また筋性斜頚やブラント病(O脚変形)、弾発母指の手術も行っています。

骨粗鬆症

骨塩定量(DEXA)・骨代謝マーカー検査を行った上で外来通院による薬物治療(主としてビスホスホネート製剤)を行っています。脊椎圧迫骨折による障害や大腿骨頚部骨折が起こった場合には、手術治療も行っています。

■連携病院・開業医の先生方へ

整形外科各分野の専門医による手術治療を主体としているため、病床の状況によりましては安静目的の入院や骨折等の外傷に関しては他病院を紹介させていただく場合があります。

■診療実績

【手術件数1〔開放手術〕・・・2007年 】

症例名 件数
脊椎手術 207

└頚椎

46

└胸椎

9

└腰椎

0
股関節手術 101

└全人工股関節置換

78

└骨切り

3

└その他

20
膝関節手術 62

└全人工膝関節置換

51

└関節鏡視下半月板切除

5

└高位脛骨骨切り

3
腫瘍 138
骨折 60
その他 62
合計 618
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