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基礎看護学実習Ⅱを終えて

 広報委員の1年です☆

 だいぶ温かくなってきましたね 🙂 みなさんはいかがおすごしですか?

 私たちは、1/25~2/9までの12日間、基礎看護学実習Ⅱがありました。今回の実習で、初めて患者さんを受け持たせていただきました。自分の知識不足や技術の未熟さに悩み、悔しさで涙する人もいましたが、実習指導者や病棟の看護師、先生方にご指導いただき、実習のグループで協力し、無事に終えることができました 😀  😀 

 今回の実習での学びをクラスメイトに聞いてきました!

 

まずは、脳神経外科、口腔外科、耳鼻咽喉科の混合病棟に行ったAさん!

 

 今回初めて実習で患者を受け持たせていただきました。今回の実習では患者さんに合わせることが大切だと感じました。講義や演習で学んだ援助を患者さんに実際に行うときに、患者さんの性格や嗜好に合わせたり、入院前の生活とできるだけ変わらないように援助内容や方法を考え、今患者さんが出来ていることや出来ないことについて、事前に看護師さんから患者さんの情報を集めたり患者さんとコミュニケーションを図りながら情報を集めて、必要な援助を行うことが求められると学ぶことができました。今回の実習は慣れないことが多く、病気や援助などの知識や技術が足りないと感じた実習でした。次回の実習では、今回の学びを活かし患者が治療に専念できるように努めたいと思います。

 

 

 次は、整形外科、リハビリテーション科、麻酔科の混合病棟に行ったBさん!

 

 今回初めて患者さんを受け持たせていただいたこの実習では、患者さんとの関わりを通し、患者さんにとっての苦痛とは何かを考え、その患者さんに合う援助に繋げることを学びました。患者さんとのコミュニケーションを通して、病気や入院に対しての思いや治療に対する姿勢を理解し、どういったところに自分が介入していけば良いのかを考えました。また、術前・術後・リハビリと回復過程を辿っていく中で、それぞれの過程で患者さんに起こりうるリスクに注意しながら、安全に治療が行えるように看護目標を立て、実践しました。援助したことをその日に実際に振り返りをすることで、患者さんにとってどうであったのかを見直し、次の援助計画へ生かすことも学びました。患者さんと日々関わっていく中で、患者さんがリハビリに前向きで積極的に取り組む姿を見て自分も一緒に頑張ろうと思えたり、色々なお話をして下さるようになり、自分の笑顔も増えました。この約2週間で沢山のことを患者さんから教わり、実習だからこその学びがありました。また患者さんに対して行った援助だけではなく、自分自身の行動を振り返ることで自己の気づきにも目を向けることができ、次の行動目標を定めることが出来ました。

 

⇒次のブログに続きます。続きも読んでくださいね。。