放射線技術部

MRI検査MRI検査

MRI検査とは

磁場が発生しているトンネルの中に体を入れて電波を身体にあて、体内の形態や機能を映し出す検査法です。CT検査とは違い、X線を使わずに身体の断面像を得ることが可能です。検査中はトントンと物を打つような音がします。検査時間は約30~60分です。

MRI(磁気共鳴画像検査)

当院では平成23年3月に3TMRI装置を新規導入し、現在は高性能MRI装置(3T・1.5T)が2台稼動しています。MRI装置には最新の技術が使用されており、全ての領域で鮮明な画像を作成することができ、診断に有用な情報を提供することが可能です。

造影検査

造影剤とは病気の状態を鮮明に描き出す為の服薬や注射です。造影検査を併用することで、より明確な画像診断が可能となります。

造影剤の副作用

一般のお薬と同様に造影剤にも副作用が起こります。その為、無用に造影剤を用いることはありません。造影剤の使用にあたっては、スタッフ一同細心の注意を払って実施しておりますのでご安心下さい。

※造影剤使用にあたっての注意
喘息、腎機能障害のある方、以前に造影剤でアレルギーを起こされた方は、造影剤を使用できません。問診の際に必ず申告してください。また、授乳中の患者さんの場合、検査後24時間は授乳禁止となりますので前もって搾乳されることをお勧めします。

MRI検査でわかること

【 頭部の検査 】

▼検査風景

▼頭部の画像

▼脳血管の画像

◎脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脳動脈瘤などの発見。

【 脊椎の検査 】

▼検査風景

▼頚椎の画像

▼腰椎の画像

◎椎間板ヘルニア、脊椎間狭窄症、脊髄腫瘍、先天性奇形、外傷(脊椎・脊髄損傷)などの発見。

【 腹部の検査 】

▼検査風景

▼腹部の画像

◎各種臓器(肝臓・膵臓・胆のう・腎臓)の腫瘍、炎症、結石などの発見。

【 骨盤腔の検査 】

▼検査風景

▼骨盤腔の画像

◎子宮・卵巣の腫瘍、子宮筋腫、子宮内膜症、前立腺の腫瘍・肥大などの発見。

【 膝関節の検査 】

▼検査風景

▼膝関節の画像

◎半月板損傷、靭帯の断裂、腫瘍などの発見。

※他にも頸部(首)関節(手・肘・肩・足・股)胸部、乳房、上・下肢血管などの検査が可能です。

MRI検査の注意事項

下記の方はMRI検査を受けることが出来ません。

  • 心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方 (1.5T対応のペースメーカーは検査可能です。)
  • 磁性体の脳動脈瘤クリップを使用している方
  • 人工中耳、人工内耳の方(金属性のもの)

下記の方はMRI検査を受けることが出来ない場合がありますので、事前にご相談下さい。

  • 入れ墨、まゆ墨をされている方(熱傷の可能性があります。)
  • 血管内治療用ステントを留置されている方
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方
  • マグネット式の義歯を使用している方
  • 下記の物は検査に支障をきたすので検査前に必ず外しておいて下さい。※全ての金属類
  • 磁気カード(銀行カードなど)時計、携帯電話等
  • ネックレス、ピアス、ヘアピン、指輪、眼鏡等の装飾品
  • エレキバン、カイロ等の温熱効果のあるもの
  • ボディースーツ、ブラジャー等の金属がついている下着
  • 検査によっては絶食していただく場合があります。各外来・病棟で確認をして下さい。