院長徒然日記

院長徒然日記

No.200 日記を振り返り

 病院長になってから『院長徒然日記』を続けていますが、今回で200回目となります。平成25年現在の職についてから、社会の現状、自分の想うところ、また職員に知って欲しい事などについて書き続けてきました。200という区切りの良いところで、ここ一ヶ月の間に古い順に日記を読み直してみることにしました。その時々の考えが記されており、今も同じであること、変化していること、より現実的となってきていること等々自分のことながら興味をそそられます。

 書き綴っている内容については、最初のころは個人的、身の回りに関する出来事、将来に対する希望的なこと等が中心でしたが、徐々に医療行政のあり方、医療のあり方、病院のあり方などについて自分なりの考え方を書く傾向となり、理屈っぽく、そして難しくなっています。そのことは文書に漢字がやたらと多くなっていることに表れています。 病院組織の運営、特に人間関係、経営、そして何よりも職員あっての病院組織の継続など経営責任者としての役割や責任感が、経験とともに様々な知識を得るとどうしても文書の内容が変化するのも致し方ない面もあります。

 しかし徒然日記の原点は、院長のわたしが日々どのようなことを観て、経験して、何を考えているかを表に出すことでした。原点に立ち戻り日記に載せる内容を考えたいと思います。時には堅いことも書くとは思いますが、これからも愛読よろしくお願いします。


2020年 11月 30日 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三