院長徒然日記

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No.136 しあわせの花“すずらん”が届く


5月31日 “しあわせ・幸福の再来”を花言葉に持つすずらんの花を全日空(ANA)の客室乗務員(CA)はじめ5名の職員の方が病院へ届けてくださいました。この花は北海道千歳の地に咲いていたものです。 病院エントランスホールに贈呈式会場を設けていましたが、すずらんが持ち込まれますとたちまちに会場いっぱいに透明感、清潔感を感じさせる香りが広がりました。

当日外来受診されていた患者さん、その家族、入院中の患者さん、そして病院職員が集まる中、式が始まりました。病院職員代表には“すずらんの鉢植え”を、患者さん代表には全日空職員の方たちの心のこもったメッセージの書かれた“しおり”と“すずらんの生花”を手渡してくださいました。そしてその場に集まられた全ての人に、心のこもった言葉をかけながらしおりと生花を手渡していただきました。皆さん幸福な気分で和やかな雰囲気になり、式を終えました。

式のあと、小児科病棟に足を運んでくださり、入院生活をしている子供さんや付き添いの家族の人たちへしおりを渡し、子供たちと腰を低くして笑顔でいろいろと話をしてくださいました。子供たちもしおりの匂いを嗅ぎながら楽しく話をしている姿を眺めていると、こちらまで気持ちが清らかになりました。

すずらんがたくさんの人に心温まるひと時を届けてくれました。

2018年 6月 4日 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三