院長徒然日記

院長徒然日記

No.121 移動中に何してる?

2017年11月25日午前11時10分ごろ
2017年11月25日午前11時10分ごろ
忙しい仕事があるのに、この院長徒然日記をはじめ、病院広報誌など多くの書き物を、「何時、どこで書いているのか?」と職員からたびたび聞かれることがあります。電車を利用して出張することが多く、その時にiPadを使用して、文書を作成し、その文書をメールでパソコンに送り、最終的に文書を整えていると答えています。

ところで乗客が電車の中でどんなことをしているかに注目して観察すると、iPhoneを見ている人、眠っている人、本を読んでいる人など様々ですが、幅広い年齢層のほとんどの方がiPhoneを片手にLINEやゲーム、ネット検索などしているのが目につきます。
他人がどのように電車の中での時間を過ごしているかを観察することは、それはそれとして、実に面白く、興味が湧いてきます。このことはこれぐらいにします。

東京への出張のため、いま東海道新幹線の車中にいます。今回車中でのわたしの過ごし方を記してみます。

東京まで3時間の距離ですが、自分なりにいつも決まったことをしています。必ず左窓側のE席に座ります。先ずメールをチェックし、返信など必要な仕事を行います。それが終わると鞄に常に入っている書籍を取出し、内容が一段落するまでひたすら読みふけっています。
それが終わるとiPadを取出し、病院広報誌など〆切が近づいているものがあるときはその原稿を書くことにしています。それがない場合は、常日頃から気になった内容、興味を持った事柄を記したメモ欄をみて、とりとめのないいろいろなアイデアをめぐらし、何について書くかを決めると思いつくままに文書を書き続けます。いったん書き終えると、何回も見直して文書を整えるようにします。この様な状態が続きほとんど窓の外を見ることはありません。

今どこを通過しているか気にすることもありませんが、不思議なことになぜか静岡駅通過は常に目で確認しています。そこからはぼんやりと風景を眺め、富士川を通過する前からは富士山の写真を撮るための準備をして待ちます。天候などによりきれいな富士山を撮るシャッターチャンスはなかなか訪れませんが、とにかくシャッターは押し続けるようにしています。富士山が見えなくなると、出張先での下調べをしながら東京に着くことになります。

帰りは姫路終点の最終新幹線を利用し、やはりE席に座ります。缶ビールを飲みながらメールを確認し、返信を終えると、朝と同じく本を読み、一段落して、再び文書を書き続けます。このようにして徒然日記などの下書きが出来上がります。

移動中の時間をこのようにして費やすことにより3時間の車内が退屈であるとか考えることはほとんどありません。わたしなりに有効な時間を過ごしていると自負しています。

2017年 11月 27日 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三