院長徒然日記

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No.90 スポーツ大会・・・一緒に喜ぶことの素晴らしさ

第54回 近畿地区赤十字病院球技大会が、10月1日、2日に京都で行われました。

2年前にも書きましたが、近畿には赤十字病院が13施設あり、年に一度一同に会して球技大会を開催しています。今年も約1300名が集まってとり行われました。赤十字グループの一員として日頃からある程度の交流・情報交換は行っていますので、他施設の職員との親睦、そして何よりも日常のストレスからの解放が大きな目的になるかと思われます。わたしたちは直接的、間接的に人の命にかかわる仕事をしていますので、職員はストレスにさらされています。このような大会がストレスの緩和に少しでも役に立てばと思います。

大会1日目の夕刻は、前夜祭として全員が集合し、大会会長のあいさつに始まり、食事会、前年度の優勝旗・優勝杯の返還、そして各競技の組み合わせ抽選会が行われます。この抽選会が毎年大変盛り上がりを見せます。選手たちは他のチームの力を知っており、一回戦で強いチームと当らないことを願っていますので、一喜一憂の場面が展開されます。わたしも数回参加するうちに他施設の実力がある程度判るようになってきました。組合せ結果に少なからず興奮し、この競技ならば当院のチームが良いところまで進むのではと、にわかに予想するまでに成長してきています。
前夜祭が閉会すると、少人数に分かれて2次会へと参加する人も出てきます。わたしも普段お酒を交えて話をする機会が少ない職員と街なかへ出て、日常の出来事、仕事のことなどざっくばらんに楽しい時間を過ごしました。

一夜明けると競技が始まります。
野球・卓球・ソフトボール・バレーボール・ソフトテニス・硬式テニス・フットサルの7種目に分かれてお互い真剣に日頃の練習の成果を発揮し競技していました。
競技場は大変広く、各種目が同時に始まりますのですべての種目を見て回ることはできませんでした。しかし結果については電話で報告を聞いたりしていました。
当院の野球部員は少人数ですので、熱い日中のため体力勝負になり、3位決定戦で敗退しましたが、よく頑張ってくれて4位となりました。フットサルも惜しくも3位でしたが奮闘してくれました。その中で卓球は予選リーグでは2位でしたが、決勝トーナメントで予選リーグで負けたチームに勝ち、念願の優勝をしてくれました。このときは選手たち、観戦していた職員が一緒になり歓喜しました。わたしも感動しました。

競技をする選手、応援する職員の姿を見ると普段職場で見ることのない一面を見ることができ、皆が一緒に喜ぶことの素晴らしさが教えられます。楽しい2日間でした。

2016年 10月 5日 姫路赤十字病院 院長 佐藤 四三